売れるセールスレターが書けるコピーライターの必須条件


少し前に、「コピーライターとは?」を考える時がありました。

 

このテーマについては、他のブログではいろいろと語られている事はありますが、自分が考えた時には特にこれだという答えはありませんでした。コピーライターにはそもそも、正解が無いからです。

 

その理由は簡単で、セールスレター書いても、実際そのコピーがあっているかどうかはそのレターをテストしてみて、見込み客の反応を見てみないと100%は分からないですし、どう考えても人の考えている事を読む事は不可能だからです。

 

しかし、今扱っている案件のセールスレターを書く時にふと思った事がありました。

「コピーライターになるなら、あるいは売れるセールスレター・LPを書く人はこの能力が非常に重要なんだな」と。

逆に、この能力さえあれば8割はレターを書く事が出来るので、言ってしまうと素人でも形としては作れてしまいます。

今日はそんなお話です。

 

目次

 

 

コピーライターの必須能力とは?

今、扱っている案件が、ランディングページ(セールスレター)の依頼の募集を書けるレターです。要は、今私がやっている業務の依頼を受ける為のお問い合わせページ。

 

だから、自分のやっているコピーライターと言う職業を考える必要があり、実際に考えて他のコピーライターなどの事も調べていました。そこで、ふと感じた事です。

 

この能力はある教材にも書かれているのですが、その能力とは、

(教材についてはblogの方でいずれ書きます)

 

「リサーチ力」です。

 

コピーライターと言うのは、リサーチに時間をかなりかけます。その中にターゲティングも含まれるのですが、時間が許されるのであれば数日間ずっとリサーチをします。

 

そして、リサーチと言ってもネットだけではなく、書籍や雑誌とあらゆる媒体で調査します。

 

今回の案件は、セールスレターやランディングページの事なので、書籍と言ってもあまり調査出来るような書籍は無いです。

 

いや、実際、セールスレター関連の書籍はありますが、「LPを作ってほしい・依頼したい」というターゲットの書籍は無いので、今回はネット上だけのリサーチを行いました。

 

検索だけでしか出来ないのですが、あらゆるキーワードを打ち込んで調べてみました。

 

一部を書きますと、

ランディングページ制作価格
ランディングページ制作費相場
セールスレター執筆代行
セールスレター制作
セールスレター代行

コピーライティング 料金
コピーライティング 依頼
web コピーライティング 料金
コピーライティング 料金 相場
コピーライティング 単価
コピーライティング 比較
コピーライティング 見積り
コピーライター依頼

などです。

 

1つのキーワードについて、これは人によって変わりますが、2ページ目までリサーチしました。

 

少ないかどうかは分かりませんが、実際、3つ目のキーワード位から同じようなサイトばかりになってくるので、それ以上調べる必要が無かったので止めました。

 

そして、リサーチで何を見ていたのか?と言うと、市場調査、セールスレターそのものの調査、ライバルの調査、考えられるターゲットの調査です。

 

その時に、まず、目に着いたキーワードを徹底的にメモに残していきます。あるいは、調査の時に頭に浮かんだセールスレターに関連した言葉など。

 

こちらもそのメモした一部を紹介すると、

成約率
高反応
即決できる
プロのランディングページ
マーケッターが書くLP
完璧
売上にこだわる
徹底した調査
緻密なターゲティング
考え抜かれたコピー
満足する
数字にこだわる
成約しない
もっと売りたい
もっと利益を上げたい
CVを上げたい
コンバージョン
マーケティングの出来るコピーライター
経験豊富なコピーライター
売れない理由が分かる
売れるロジック
料金が高いのには理由がある
100%満足してもらう
100%以上の売上は当然
120%の売上
余裕で元は取れる
感動する
ワクワクしてもらう
喜ぶ
考えたキャッチコピー
見込み客を引き込む
ランディングページから離さない
情報商材
ツール販売
塾提供
士業系(コーチング、セラピスト、投資スクール講師)
手間
自分で書くことのリスク
費用と効果
費用対効果
素人
スキル
経験
訴求力
効果検証をしたスキル
稼ぐことに特化
販売ページ
売りたい商品
過去反応ゼロ
制作実績
販売実績
制作費以上の利益
魅力的
販売に集中してもらう
時間がない
忙しい
悩みと不安を解消
反響がない

 

あまり書くと長い文章になるのでこの辺にしておきます。この3倍位はメモしてあります。

 

また、ターゲットの悩みなども、他社サイトを見ながらついでに考えていきます。ここは、実際に声に悩みなどがあればそれをメモしたりもします。

 

こちらもその一部は、

忙しくて自分で売れる販売ページを考えていられない
過去業者に依頼したが全く反応がなかった
今回の(販売キャンペーン)は絶対に成功したい
独学で勉強して作成したけど反響がない
見栄え重視してしまい成約が少ない
もっと売り上げをアップしていきたい
販売ページ作成が苦手だから専門家に依頼したい
イメージ通りの販売ページだったけれど売り上げがイマイチだった
安心して購入してもらうような販売ページにしたい
文章を書くのが苦手
自社で作ってみたが良い内容を作る事に限界だと感じた
どうすれば販売ページからの成約に結びつくのかイメージできない
依頼しても本当に反応が出るのか心配
販売ページがあっても売れないから自分に自信が無くなってきた

などです。

 

コピーライターはリサーチ結果をどう生かすのか?

そして、このようにしてリサーチをした後に、いよいよ原稿を書いていくのですが、ここを徹底して行うと不思議なもので、どういうセールスレターにすれば良いのか?構成が見えてきます。

 

おそらく、いろんなサイトを見てきているのでその形から大まかに図式を覚えているんでしょうね。

 

だから、何を書きたいのか?も頭に浮かんでくるのでその文章をひたすら書いていきます。特にテクニック云々は必要ないです。

 

これ、誰でも出来る事なので、リサーチしてその結果を原稿に落とし込む、

こう考えると、実は素人でも出来てしまいます。形だけであれば。

 

また、たぶん反応もゼロではないはずです。リサーチした結果から何となくでも導き出しているレターなので。ある位程度、ターゲットもぼんやりでも分かっているはずなんです。

 

だけど、そこから確率を上げて売れるセールスレターになるかどうか?がコピーライターの腕の見せどころであり、培った知識と経験が物を言う訳です。

 

ですので、最低限のレターは誰でも出来ますが、それ以上の内容になるとやっぱりプロの技の領域になります。

 

そして、本当に良いコピーライターは、リサーチした結果をレターの中にちりばめていき、その文章の構成の仕方が上手です。

 

メモしたキーワードを使って、ターゲットへ向けて文章を書いていきますが、ここが上手です。

 

そのキーワードの使い方と言うか、ちりばめ方の話になると長くなるので、今後時間があれば書いていこうと思います。

 

このように、リサーチ力があればほぼレターの形が決まってくるので、そこの時間を疎かにしない事と、リサーチの仕方を理解出来ているコピーライターは売れるようになります。

 

ぜひ覚えましょう、上手なリサーチの仕方。

 

根深くリサーチ出来る能力を。

 

おしまい。

 

p.s.

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One Response to “売れるセールスレターが書けるコピーライターの必須条件”

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