今日はちょびっつ難しい話。情報の精査方法。
こんにちは、コピーライターの吉川です。
今日は、コピーライティングそのものとはちょびっつズレた話です。
でも、本質的な所は為になるのではないかと思っています。
今アツイのは仮想通貨
もう、言わずとも皆さんご存知とは思いますが、仮想通貨が話題です。
私もいくつかの仮想通貨を持っていまして、
とにかくあらゆる情報が来るというか、そうしているので毎日チェックが大変です(^_^;)
主にLINEでの情報収集です。
仕事で見れないと、100通くらいのLINEが溜まってしまいます。
それは一箇所だけではなく沢山の人やグループ、プロジェクトに登録しているのでそこからのということになります。
仮想通貨業界としてはアツイどころか激アツな状況ではあるんですが、これって社会全体で見ればひっそり感がまだまだ強いです。
どうでしょう?あなたの周りで仮想通貨を持っている人がいる、あるいは話題になるってありますか?
話題というのは、
ニュースだけの情報ではなくより具体的な、あのコインがどうだのこうだのと言う話題です。
そう、男が下ネタをいつもサラッと話するような感覚の話題w
女子が、「○○さんがさっきさ〜○○でね」と小声でいつも話すような感覚の話題ww
それくらい頻度高く仮想通貨を話すことってないですよね?まだ。
でも、実は今が本当に仮想通貨は重要な時というのは世間一般では知られていません。
おそらくは、怪しい、詐欺、破滅みたいなダークなイメージしかないはずです。コインチェック騒動が記憶に新しいので。
だからこそ、私は所持しています。これからの先を見据えて。
しかし、ここで問題なのはとにかく情報が多い。
毎日、こんなプロジェクトが始まりましたーと言うのが来て登録するので、普通に受け取っていたら、どこから見ていけばよいのかわからなくなります。
数打ちゃあたる?精査方法は?
なので、私は精査をします。どれをきちんと見れば良いのか?と言うことを。
これは、これまで見てきた中で、大体もう見なくてもわかるわ!というのがわかって来たのでスルーできます。
じゃぁどうやっているのか?ということですが、ここから時間を取って真剣に読んで下さね。
今、隙間時間で読んでくれているのであれば、あとで落ち着いて読める時に読んでください。
お願いします。
このネット業界に長くいる方なら、だぶんいろいろの情報を見て来ていることと思います。
で、どれをやったら良いのか?信じたら良いのか?付いていけば良いのか?確信を持って動けないこともあるはずです。
しかし、いろんなプロジェクトや稼ぐ情報、ツールの話はありますが、結局ダメだったということがほとんどです。
私も実際、この仮想通貨を調べて投資する中で、30万のクラブや数万円のツールに手を出して、ダメか~と支払いだけが残りました。
今は本当に信頼できるところだけを真剣に見ています。
結局、そういうダメだった所に共通しているというのは、まず紹介している人が、
「ここだけでしか紹介出来ない案件がありますので、次回楽しみにしていたください」
とか、
「先行して案内が出来るようになったのでいち早く参加してみて下さい」
というような謳い文句で釣ってます。
紹介者が悪いとかではなく、何が言いたいのか?というと、その手の情報というのはどこでも手に入るということです。
焦って、早く登録しなきゃ!と思い登録しても結果、焦る必要なかったと。
単に煽っているだけで、かつ限定性(=ここだけの話、先行してなどのように)を上手く使って誘導しています。
これは、いくつもそんな、
「どこでも手に入らない貴重な情報を配信します」
と言っているところに登録して見て来ました。
他ではないと言いつつも別の所でも同じタイミングで同じ案内が来るわけです。
あれ?ってなりますよね。そこでしか手に入らない情報と言いつつも、他の人でも同じものを配信されている。
しかも、それが1つ2つではなく数多くの人が案内をしている。
ということは、その程度の情報だということが言えます。
で、本当に「ここだけの話」などと言う貴重な情報というのはまずこちらには降りて来ませんʅ(◞‿◟)ʃ
身内・ごく近い人だけで終わってます。これは仮想通貨に限らずです。
では、どうしたら本当に貴重な情報にたどり着けるのか?
正直これについてはまずは数打つしかないと思ってます。
いろんな情報を見ることで中身も、「あ、よくある案内ね」というのがわかって来ます。
また、紹介する人もそういうものばかり案内して来ることがわかります。
逆に本当に貴重な情報を出してくれる人は、みんなが案内しているようなことは話しません。
ここを見極めることが重要です(^O^)b
今私がどう精査しているのかというと、
1、まずは本当に信じられる人だけを残します。
2、あといろんな案件を紹介してくれる人も残します。
で、そのいろんな案件についてはとりあえず確認します。というのも、みんなが知っている情報としては持っておく必要があるので。
確認だけして、またか…という同じような案件についてはスルーして、信じられる人だけに集中します。
なので、二箇所の情報の出所を持つということですね。
これこそ、限定された情報と大衆向けの情報の切り分けです。
数多くに登録してようやく精査できるようになりました。ネット業界の情報も一緒ですからね。
「ちょ!だったら、信じられる人ってどうやって探すのさ!?」と気になりますよね。
そこで、信じられる人を見極める方法として私がまとめたのは、
- バックボーンがどうなのか?(経験、人脈、知識など)
- 言っていることに大袈裟はないか?
- 裏が取れている情報もだしているか?
- これまでどんな実績があるか?
- 他の人と比べてより具体的な発言をしているか?違いはあるか?
など見ています。
ちょびっつ難しい所ですが、日頃から意識することで磨かれていきます。こればかりは、突然そう言う人が現れるかもしれませんし、なかなか辿り着けないかもしれません。
でも、冷静に情報を整理・精査できるようになれば、
「この人なら本物かも」
というのが徐々に分かってくるので必ずたどりつけるはずです。実際、今私がそうです。
私がコピーライターとしていつも大切にしているのは「リサーチ」です。
2013年からライターとして頑張ってきたリサーチ経験がより活きているなと感じます。
これからお話ししていくライティングについても、そんな経験して来た私だからこそ話せることを書いていこと思います。
あなたの情報収集の内、
【本当に信じられる人だけを残す】
ここに入れたら嬉しいです。
おしまい。
追伸
次回はそんなリサーチ経験からお話ししたいと思います。
楽しみにお待ちください。