購入に結びつくセールスレターの基本|コピーの組み立て方
あなたが自分でセールスレターを書く時に、
まず最初に何から書き始めるでしょうか?
そして、商品を出来る限り売りたい時に、
どんな流れにすれば売上の最大化が出来るのか?
セールスレターを書く時のコピーライティングには、
覚えておくべき基本の型があります。
この基本を押さえておくだけでも、
だいぶ売上は変わるはずですので、
あなたがこれからコピーを書きたいとお考えの際は、
ぜひマスターしておきましょう。
目次
物が売れる理論と型
コピーライティングを学ぶ上で、
よく聞く理論や型があります。
AIDMAの法則は、消費行動について分析された理論、
(買うと言う行動に至るまでのプロセス)
PASONAの法則は、
購買行動が誘発されるセールスレターの文章の型(理論)、
他にも、「QUESTフォーミュラ」と呼ばれる型があります。
AIDMAの法則
AIDMAという言葉は、それぞれの購入者の心理プロセスを表す
言葉の頭文字を取った言葉です。
認知段階
A:Attention(注意)感情情段
I:Interest(興味、関心)
D:Desire(欲求)
M:Memory(記憶)行動段階
A:Action(行動)
AIDMAの法則は主に3つのプロセスに分かれます。
それが、「認知」「感情」「行動」です。
認知はその言葉の通り、商品を知る段階、
感情は、好き・嫌い、その商品を使うかどうかの判断段階です。
そして、行動もその言葉の通り、購入するです。
近年では、Conviction(確信)、Satisfaction(満足)
といったプロセスも組み合わせて呼ぶこともあります。
PASONAの法則
こちらも、それぞれの購買行動を表す言葉の
頭文字を取った言葉です。
Problem(問題) 問題点を顕在化する
Agitation(扇動) 問題点を認識させ煽る
Solution(解決策)問題点の解決策を示す
Narrow down(絞込)顧客や期間を限定する
Action(行動) 行動を呼びかける
セールスレターをこの構成で書くと反応がとれると言われており、
どんな消費者でもこのプロセスを経ていけば、
購入に結びつきやすくなると言われています。
ただ、あくまでも基本の構成なのでこれを踏まえた上で、
よりターゲットに寄り添った構成を考えることが
あなたにも購入見込み者も
満足を得ることが出来るようになります。
QUESTフォーミュラ
こちらについても、セールスレターを書く時の
基本の型になります。
私としてはこの、「QUESTフォーミュラ」の方が
自分へしっくり来ている印象です。
というか書きやすいです。
その解説については、こちらの専属で
書かせて頂いているブログにてまとめましたので、
ご覧ください。
↓
セールスレターをグイグイ読ませる基本の型|最初に身につけたいコピー構成術
上記3つの理論を身に付けて組み立てていけば、
ゼロではない少なくても反応がとれるセールスレターを
書くことが出来るので覚えておきましょう。
おしまい。
p.s.
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タグ:コピーの組み立て方, セールスレターの基本