スラスラとコピーが書けるようになるためには?

お客さんに満足してもらうために、優秀な文章の販売ページにしたいと思いつつも、自分が考えている頭の中そのものをコピーとして反映させるにはどのようにすればよいのかと日々奮闘しています。
あなたもスラスラとコピーを書きつつも圧倒的に反応の良い内容にするには、何を身につければ良いのか?疑問に思ったことはありませんか?
私自身そう疑問に思っていたので、これからお話しすることを実践の中で身に付けてからは、ある程度のジャンルにおいてコピーをスムーズに書けるようになりました。
また、経験のしたことのないジャンルでも苦にならずにお客さんの満足いくランディングページ・セールスレターをコピーライターとして書けるようになっています。
あなたもこの方法を実践していけば確実にコピーライティングのレベルがアップすることは間違いなく、私が実証済なのでぜひ参考にしてほしいなと思います。
コピーを書くために絶対に必要な事
何はともあれ知識!知識!知識!
コピーライターと言うのは、テクニックに優れているとか知識が豊富という条件は初めからは必要ありません。
しかし、絶対に外してはいけない素質があります。
それは、「好奇心が旺盛な事」です。
それはジャンル問わず、読書、人付き合い、遊び、仕事の枠にとらわれず、とにかく興味ある物には進んで触れることです。
また、頭を使うだけではなくスポーツ好き、体を動かすのが好きと言う面の好奇心も必要です。
全ては、自分の言葉でコピーを書く必要があり、それにはまずは自分が体感しなければ相手に伝わる内容を書けないからです。
経験なしにコピーを書いていればそれは机上の空論になってしまいます。
失敗という恐怖を好奇心が勝ることが大切
しかし、いろいろチャレンジしたいと思っていても、人間は失敗することを恐れてしまう生き物です。
そこで、躊躇してしまうのか?「エイヤ!」と飛びこめるのか?あなたの人間次第な所もありますが、好奇心が全ての感情よりも勝ってしまう位の行動量があれば十分コピーライターとしてやっていけます。
失敗こそが将来のアイデアを生むためのネタになる
こうして好奇心を持ってジャンル問わず経験していくと、どんどんと自分自身の経験と知識が蓄積されていきます。
そして、その経験と知識というのはいずれ全く異なるものから新しい物を生み出すネタになります。
極論、この世のものは全くのゼロから作られたものはほとんどありません。その全ては、時代と共に既存の異なるものを掛け合わせて生みだされたものばかりです。
ですので、あなたも経験と知識を蓄積することでそれらを関連付けて新しい発想へと繋がっていくのです。例え失敗したとしても、それすらネタへと昇華させることができるのです。
これがコピーライティングにおいては良い文章へと繋がっていきます。
人の悩みに対しての答えを導き出す時に、あなたの経験と知識が多ければその解決方法も多く見つかっていき、文章化も楽になります。
経験と知識を蓄えるために何をすればよいか?
このように、コピーが書けるようになるために経験と知識が必要だということは何となくでも理解頂けたと思います。
では、その為には何をすればよいのでしょうか?
あきりたりではありますが、最も効果があり、一番コストパフォーマンス的にも優れているのは、何と言っても読書に尽きます。自分の好きなジャンルから、あえて手に取らないジャンルのものも読むことをお勧めします。
とにかく、広範囲のジャンルを浅く読み漁ってください。
そして、書籍だけではなく、マンガや雑誌も読みましょう。雑誌については、各年代の雑誌(ファッション、趣味等)に触れてみましょう。自分の世代以外のことに少しでも触れておくことでコピーを書く材料にもなります。
漫画においては、描写というよりもそのストーリーを意識して読んでみてください。
いかにして、読者を引き込むのか?自分で意識して細かく何度も読むと、普段ボーっと眺めて見ている漫画でも、意外な盲点があることに気付きます。
漫画家ほど読者を掴んで離さない為に研究している職業はありません。
理由は明白で、あなたも漫画を読んだことがあれば分かるように、読者はほんの数ページを読んで面白いのか?つまらないのか?を判断します。
だからこそ、作者は全力で読者の心を掴むためにあの手この手で漫画に施しを入れています。
コピーライティングに必要な事はボキャブラリーと付随する知識
漫画はテクニックが介入されていますが、コピーライティングは知識と経験からくるボキャブラリーがあれば書けてしまいます。
もちろん、コピーライティングにもテクニックが介入されていますが、無くても十分書けてしまうということです。
それは熱を込めて上手い下手を気にすることなく一気に書き上げることで、人としての温もりや考え方が如実に反映されます。
実際に書いたことがある人なら分かると思いますが、この熱を込めて書くということ自体が知識と経験が無ければ出来ません。
というのも、知識不足・経験不足であれば必ず手が止まってしまい、その瞬間に書き手としての熱は冷めてしまうからです。
十分なストックがあるからこそ、とめどなく溢れる情報が頭の中にあるからこそ、一気にドカッと書くことができます。
それを考えると、今回一貫してお伝えしていますが、情報のインプット=知識と経験が必要なのです。
もちろん、全てのジャンルにおいてパーフェクトと言うのは難しいでしょう。私も正直、全ては網羅できません。
その時は、経験の変わりにリサーチをするのです。調べて調べて調べまくります。あたかも自分がその事を経験しているかのような錯覚を起こすまで調べ上げます。
骨の折れる作業ではありますが、この作業がなければ良質なコピーをスラスラと書くことは不可能だと思ってください。
それ位、時間を割くべき作業です。
そのリサーチ方法も様々な方法があるので、今後書いていきたいと思います。